INTERVIEW社員の声
村松 悠佳
報道技術部
2023年入社
- 中途採用で入社されましたが、このお仕事を選んだきっかけは?
- 人に誘われて気軽な感じで最初はアルバイトから始めました。
特にこの業界に興味があったわけではなかったのですが、やっているうちに楽しいなと感じ、後に正社員として採用されました。 - どういうところが楽しかった?続けてみようと思ったところは?
- 普段、行けないような場所に行ったり、会えないような人に会えたりすることが新鮮、ずっと新鮮なのが一番の理由です。
- 今どんな仕事をされていますか?
- カメラマンアシスタントです。
撮影機材の準備から取材現場では三脚を立てたり、マイクで音声を収録したりしています。 - この仕事をしていて大変なところは?
- 重い病気の患者さんの取材でお話を聞いていると、辛い思いをします。
- この仕事のやりがいは?
- 今日、自分が行った取材が夕方にはニュース番組で放送されているのがすごくやりがいを感じます。
技術職なので音声がうまく録れたり、些細なことに気付いて撮影に活かされた時には、自分の上達を実感し、やりがいを感じます。
- 入社して2年目ですが、一番印象に残っている現場は?
- アニメスタジオが放火された事件の裁判、その判決の日です。
裁判が始まってからニュースや番組を担当し、遺族の方々の取材も行ってきましたが、判決の日はまさに最後の結果がでる瞬間という感じで、メディアやアニメファンの方々が大勢集まり、裁判所を取り囲む空気に圧倒されました。 - 事件が起こった時は学生でしたが知っていましたか?
- はい。アニメが大好きなのでSNSで知って「嘘だろ?」と驚きました。すごい大きなニュースだと思いましたし、まさか自分が被告の生い立ちから追っていく立場になるとは思わなかったです。
- 大学ではこの業界とは別の勉強をされていましたが、全くの未経験で入社されてどうでしたか?
- 取材、制作する側の仕事をすることはまったく想像していなかったので、入社初日からカメラや機材に触れることで「本当に新しいことをゼロから始めるんだ」という気持ちでした。
撮影方法に関しても同じ被写体を撮る場合でも、カメラマンによってアングルが異なったり、いろんな撮り方があるのが面白いと感じました。 - 同じように全く経験が無く入社してくる人に対して
- 今でも、自分が先輩たちのように上手く撮影できるのだろうかという不安はありますが、毎日の小さな積み重ねが成長につながると思いますので、大丈夫だと思います。
- 将来的には?
- 今、撮影の助手をやっている以上はカメラマンを目指しています。
- コールツってどんな会社ですか?
- 社員の皆さん、仲が良いなと思います。