INTERVIEW社員の声
元井 雄太
報道技術部(カメラマン)
2016年入社
- この仕事を選んだ理由は?
- 小さい頃からテレビっ子で、テレビがすごく好きでした。音楽ライブも大好きで、コンサート会場で撮影しているカメラマンを見て楽しそうな仕事だなと思ったのがきっかけです。
そのためには、専門学校で撮影技術を学び、スキルを身につける必要があると考えました。 - 専門学校はどちらに?
- 出身地は島根県ですが、広島の専門学校に2年間通い、その間は実家を離れて生活していました。
- コールツを選んだのは?
- 専門学校の先生から大阪で働くようにとアドバイスをいただき、いくつかの会社を薦めてもらいました。そして、最初にコールツから内定をいただいたため、すぐに決めました。
- 内定をもらったとき、配属先(勤務地)は決まっていましたか?
- 僕だけ早くに決まっていました。
引っ越しが必要だったため、配属先に通いやすい場所に住むようにとの配慮だと聞きました。
京都や神戸の支局にも行くことがあると聞いていたので、新大阪に引っ越しました。 - 現在、報道カメラマンをしていますが、ライブのカメラマンになりたかったのでは?
- 専門学校に入学すると、バラエティー番組や報道など、いろんなジャンルに興味を持ち始めました。
音楽ライブのカメラマンにももちろん興味はありましたが、とくかくカメラマンになりたいと思いました。
今では報道カメラマンとして、すごくやりがいを感じています。 - 仕事でやりがいを感じる瞬間があったら教えて下さい。
- 自分が撮影した映像が放送された時、Youtubeにアップした映像を見て、上手に撮れているとお褒めのコメントをいただいた時は、すごいやりがいを感じます。
- この仕事で大変だと感じることは?
- やはり、報道カメラマンとして、事故現場や災害現場での撮影では、被害者の前でどのように映像で伝えれば良いのか、日々悩み苦しんでいます。
能登半島の地震にも行かせていただきましたが、避難所での取材では、被災者にカメラを向けることが心苦しいと感じました。いかに被災者に寄り添い、助けてあげられるような報道ができるかを常に考えています。 - 今までに印象に残っていることは?
- 野球が好きなこともあり、高校野球の取材に行かせていただくことも多いのですが、球児たちはいろんな思いを胸にプレーしているのです。たとえば病気のお父さんのために戦う選手や、亡くなったおじいちゃんの形見とともに戦う選手など、それぞれにドラマがあります。それらの球児たちが試合で負けた後のインタビューには、ぐっとくるものがあり、とても印象に残っています。
- 先輩や後輩との関係は?
- 先輩も後輩も話しやすい人が多く、仕事についても積極的に先輩カメラマンに質問できる環境なので、よく教えてもらっています。
アシスタントとして共に働く後輩には、自分が気づいたことや先輩から学んだことを積極的に伝えるようにしています。
また、違う会社の方々とも親しい関係があるため、自分が撮影した映像を見てもらい、アドバイスをいただくこともあります。 - 今後の目標は?
- カメラマンとしてまだまだなので、今の報道の仕事を高めたいと思っています。
ドキュメンタリーで取材相手と信頼関係を築き、距離を縮めながら撮影していく感じも好きです。
将来的には制作の仕事など、いろんな現場にも行けたらなと思っています。 - コールツってどんな会社ですか?
- 面倒を見てくれる先輩が多いので、やる気さえあれば、いろいろな仕事を任せてもらえる会社だと思います。話しやすい人が多く、アットホームな雰囲気だと感じています。
- 今後、入社してくる人に対してメッセージを
- コールツは報道だけでなく、さまざまな仕事ができる環境にあると思いますし、先輩たちも優しいので、ぜひ入社してほしいと思います。